GAGのインストール

Updated : 2004/03/08      

GAGのメニュー画面
ブートマネージャーGAG のOS選択メニュー

■ GAG のインストールと設定手順を説明しています
 このページでは、ブートマネージャー GAG ( Graphical Boot Manager ) のインストールと設定の手順を説明しています。
GAG は OS に依存せずに利用することのできるブートマネージャーで、1つのパソコンにインストールしてある複数のOSを選んで起動させるときに便利です。GAGは GPLライセンスで公開されているソフトウェアです。
 このページでは、ノートパソコン パナソニック Let's Nite CF-T2 にインストールされた WindowsXP と FreeBSD-5.2 を起動メニューに登録する手順を例に説明しています。Linux の登録手順も、このページを参考にして行ってください。

GAG はスペイン語の Gestor de Arranque Grafico の頭文字を取ったもので、英語に翻訳すると Graphical Boot Manager の意味になるそうです。

 このページに書かれている情報は自己責任で利用してください!
このページに書かれた手順で発生したトラブルや故障については、一切の補償やサポートはありません。ひとつの利用事例の情報として利用してください。




■  このページのメニューです
    1. GAGを入手する
    2. GAGの起動フロッピーを作成する 
    3. GAGをハードディスクにインストールする 
    4. GAGで2つのOSを起動させる 
    5. 緊急用起動フロッピーを作成する 
    6. インストールメモ 


  GAGを入手する

  ● GAG の公式ページ

 http://gag.sourceforge.net/

GPL ライセンスにより配布されています。
2004年2月現在での最新版は Version 4.3 です。 GAG43.ZIP

  ● GAG公式ページの日本語訳

GAG (GRAPHICAL BOOT MANAGER) 翻訳: 川岸 良治 Ver. 3.1 , 2000年1月11日 日本語訳: 2000年2月12日作成
  http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/GAG.html

GAG 公式ページよりプログラムファイルをダウンロードして入手します。




 GAG の起動フロッピーを作成する

  ● 起動ディスクを作成する

1、GAG公式ページ からファイル gag43.zip を Windows のパソコンでダウンロードします。

2、Windows 上で gag43.zip を解凍・展開すると次のようなフォルダーがあらわれます。

解凍したフォルダー


3、GAGの使い方の説明 install.txt を読みます。 (スペイン語で はなく英語です。)

「日本語訳のページ」も古いバージョンに対応した説明ですが参考になります。

4、フロッピーディスクをFDDにセットして、上記の画面の install.bat をダブルクリックすると GAG 起動ディスクが作成されます。

5、作成したGAG 起動ディスク を使って、ノートパソコン CF-T2 で起動テストをします。

作成したGAG起動フロッピーからを起動した写真
起動するとモノトーンの「GAG設定メニュー画面」が表示されます

作成した起動ディスクで GAGが起動できない場合は、前の手順にもどってやりなおします。




 GAG をハードディスクにインストールする

 ● GAGをCF-T2 のハードディスクにインストールします

   1、GAGの設定メニューから、4: INSTALL GAG をえらぶ。

4:GAGインストールをえらぶ


2、インストールする前にFAQを読んで実行してください・・・というメッセージなので、どれかキーを押して次の画面に進む

インストールのマイ準備ができていれば、何かキーを押して次の画面に進みます。


3、キーボードのタイプは、:QWERTY を指定しま す

QWERTYを指定します


4、使用言語は : Japanese を指定します

言語は日本語を指定します


5、OS選択メニュー画面では、「GAG Setup Key 5」 を選びます

OSメニュー登録 では、5 を押す


6、設定画面では、dd: OSを追加  を選びます

メニュー設定画面では、1の登録を選びます



7、OS名が自動的に検出・表示されるのでFreeBSDを選び、下記の画面では 「説明文」を英数字で登録する。

FreeBSDをえらんで登録する
 ハードディスクのOS を自動的に検出してメニューに掲載してくれます!

8、パスワードを設定したい場合は設定します。(必要なければ入力せずに [ Return ]を押す。 )

パスワード設定の画面では、パスワードが必要ない場合は単に[Return]を押す。


9、メニューに表示させるOSのロゴを登録します( ここでは FreeBSD ですから を選びます。 )

GAGのOS選択メニューに表示させるロゴを登録します。

10、GAG のOS選択メニューに FreeBSD-5.2が表示されました

GAGのOS選択メニューにFreeBSD-5.2が表示されました。
 ※ WindowsXP は先にメニューに登録しておきました。

11、最後に再度 「Hard disk に保存」 を選び、設定をハードディスクに書き込む

最後に設定をハードディスクに書き込んで保存します。
 ここまでの設定が終了すれば、ノートPCを起動しBIOSの起動後に、GAG のOS選択メニューが表示されます。


 GAG で2つのOSを起動させる

ノートを再起動して、GAGで FreeBSD と WindowsXP が、それぞれメニューから起動できることを確認する。

FreeBSDの起動画面 WindowsXPの起動画面

 上の写真のように FreeBSD-5.2 と WindowsXP がそれぞれ GAGのOS選択メニューから起動することができました。




 緊急用 起動フロッピーを作成する

 緊急対策として、起動フロッピーディスク自体にも起動OSを登録しておく と、 起動フロッピーから直接OSを選んで起動させることができます。これはハードディスクのマスターブートレコードが壊れてしまった時に役立ちます。
緊急用起動フロッピーは作成しなくても、必要になった時点で、上記の操作を実行して再設定するか、起動フロッピーを作ればいいのでそれほど必要性はないか もしれません。いちおう書いておきますので、困ったら思い出して利用してください。

● GAG起動ディスクの「OS選択メニュー」登録作業後に、「Floppy に保存」を指定します。

GAG起動ディスクに設定を保存させます。




 インス トールメ

 GAGははじめて使いましたが、以前に使用した System Commander というブートマネージャーとコンセプトが同じで、すんなりと利用することができました。
GAGにはたくさんの機能がないことが、かえって利用者にとっては単純明快で使いやすいと考えています。

メニュー画面で、各OSのロゴが表示されるのも気に入ってます♪

GAGの開発者とサポートされている方々に感謝して利用しましょう。




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