apt を Fefora4 で使おう

Updated : 2005/06/13     
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■ Fedora Core Linux 4 に apt コマンドをインストールする手順を説明します
 このページでは FreshRPMS の apt for RPMS を Fedora Core 4 にインストールする手順を説明します。
Fedora Core の RPM 用バージョン管理ソフト yum に限界を感じたら、Fresh RPMS の apt for RPMS を
おためしください。

■ このページのインデックス 
    1. ダウンロードする 
    2. インストールと設定 
    3. コマンドを実行する 
    4. インストールメモ 


 ダウンロードする

 apt コマンドに必要なファイルを FresRPMS のサイトからダウンロードする。

URL
必 要なファイル
http://freshrpms.net/packages/
RPM-GPG-KEY.freshrpms
http://ftp.freshrpms.net/pub/fedora/linux/extras/4/i386/
apt-0.5.15cnc7-6.fc4.i386.rpm  
同 上
apt-devel-0.5.15cnc7-6.fc4.i386.rpm
 ※ RPM パッケージ名はバージョンアップにより更新されます。

注意事項 2006/06/01 現在、配布されている apt-*0.5.15lorg3.1-5.fc4.i386.rpm は Fedora4 でうまく動きませんでした。




 インストールと設定

 1、root でログインして以降の作業を実行する

 2、適当な作業ディレクトリにファイルを移動し、RPM-GPG-KEY をインポートする



# rpm --inmort RPM-GPG-KEY.freshrpms

# rpm -ivh apt-*
Preparing...                ########################################### [100%]
   1:apt                    ########################################### [ 50%]
   2:apt-devel              ########################################### [100%]



 3、設定ファイル /etc/apt/source.list にダウンロード先サイトを次のように設定する


## Fedora Core 4
rpm http://ayo.freshrpms.net fedora/linux/4/i386 updates freshrpms
rpm http://ayo.freshrpms.net fedora/linux/4/i386 tupdates

 
注意事項extras を追加しないこと!( 追加すると apt-*0.5.15lorg3.1-5.fc4.i386.rpm にアップデートされて混乱する。)

 ※ 最新パッケージのダウンロード先を、ネットワーク的に近いサイトに変更することで転送時間を短縮できます。




 コマンドを実行

 インストール終了後、apt コマンドを実行して Fedora 4 を最新版にアップデートする。


# apt-get update   <--- RPM パッケージの最新情報を取得する。

# apt-get upgrade     <---  RPM パッケージを最新版に更新する。


 通常は update と upgrade が多く使用されるが、パッケージ情報の確認や、トラブル解決には次のコマンド・オプションが役立ちます。


apt-get [オプション] install|remove pkg1 [pkg2 ...]
apt-get [オプション] source pkg1 [pkg2 ...]

オプション:
  -h  ヘルプを表示する
  -q  ログファイルに出力可能な形式にする - プログレス表示をしない
  -qq エラー以外は表示しない
  -d  ダウンロードのみ行う - アーカイブのインストールや展開は行わない
  -s  実際には実行しない。実行シミュレーションのみ行う
  -y  全ての問い合わせに Yes で答え、プロンプトは返さない
  -f  チェックで失敗しても処理を続行する
  -m  アーカイブが存在しない場合も続行する
  -u  アップグレードしたパッケージを表示する
  -b  ソースパッケージを取得し、ビルドを行う
  -D  パッケージ削除時に、できる限り依存パッケージも削除する
  -V  詳細なバージョン番号を表示する
  -c=? 指定した設定ファイルを読みこむ
  -o=? 指定した設定オプションを適用する. 例) -o dir::cache=/tmp



 コマンド/オプション
 機 能 説 明
 apt-get update
 RMPパッケージリストを取得・更新する
 apt-get upgrade
 RPM パッケージをアップグレードする
 apt-get dist-upgrade
 ディストリビューションをアップグレードする
 apt-get -s dist-upgrade
 OSを含むRPM パッケージを更新する前に確認だけをする。
 apt-get install  新規に RPMパッケージをインストールする
 apt-get clean
 アーカイブファイルを削除する
 apt-get autoclean
 古いアーカイブファイルを削除する
 apt-get check
 RPM のあいだに壊れた依存関係がないかチェックする
 apt-get --fix-broken install
 壊れた依存関係を修復してインストールする ( マニュアル参照 )
 apt-cache search [パッケージ名]  [パッケージ名] を文字検索する ( マニュアル参照 )

※ apt コマンドに関するファイルは /var/cache/apt 以下のディレクトリに収納されています。




 イ ンストールメモ

■ yum と apt はどちらがいいか?

 Fedora プロジェクトは毎年約2回新バージョン配信しています。Fedora のRPMパッケージも、リリース直後でもアップデート件数が多くなったと感じます。コアチームもがんばっていますが、 配布後の「RPM パッケージの管理」の役割が重要になったと感じています。今後もパッケージ管理ソフトの yum や apt は Fedora の重要なツールであることは間違いありません。
自分の経験では、Fedora 1 の時は yum がうまく動かなかったので apt-get を利用し、その後 Fedora2 と 3 では yum と apt-get を併用してました。どうも原因は yum や apt ではなく、Fedora 側の「パッケージ間依存性管理」の混乱のようです。

■ Fedora 4 の apt で注意すること

 1、Fedora4 の apt 用 RPM パッケージでうまくいかなかった時、次のサイトのファイルが役立ちました。

Revision 4502: /branches/rpms/matthias/apt
http://svn.rpmforge.net/svn/branches/rpms/matthias/apt/

 どうしてこのサイトを見つけたか失念しました。source.list も参考になります。

 2、ダウンロード先サイトは Fedora のサイトと FreshRPMS のサイトの好きな方を選んで source.list に設定できます。

以上


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