GlassFish のインストール
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■ Webアプリケーションサーバー GlassFish のインストール手順を説明します
Sun Microsystems 社の製品 J2EE (Java System Application Server Platform Edition) のオープンソース版「Project Glassfish」が 2005年6月に公開されました。GlassFish は最新の Java EE5 (Java Enterprise Editionバージョン5) をサポートしています。このページでは、GlassFish を WindowsXP/Pro にインストールする手順を説明します。はじめにお知らせしておきますが、GlassFish は 現時点では J2EE 1.4 SDK とほとんど同等です。今後はオープンソースとしてWebアプリケーションサーバーを自由に利用できるので、さまざまな分野で活用されると期待しています。
※ Java System Application Server Platform Edition は Sun Microsystems 社の製品です。
※ Sun Microsystems 社は GlassFish に、ライセンス CDDL の下で公開しています。
■ ページのメニュー
前準備
■ GlassFish をインストールして利用するためには次の環境を準備します。
- Java対応OS: Solaris、Linux、Windows2000/2003/XP など
- J2SDK1.4 以降
- Apache-Ant 1.6.x
※ GlassFish には asant ( ant )が含まれていますがここでは Apache-Ant を使用しました。
■ Webアプリケーションを利用する上での制限や留意事項
Sun Microsystems 社がオープンソースで公開した GlassFish は、製品版のJ2EE と仕様は同等ですが関連するソフトウェアについて
■ 今回インストールしたマシンの概要
項 目
仕 様
OS
WindowsXP/Pro SP2
Java 環境
J2SDK1.5._0_05-windows-i586-p
Apache-Ant 1.6.5
CPU
Pentium4 /1.7GHz
メモリー
512MB
マザーボード
Asustek P4T-M
ハードディスク
Fujitsu
このページではすでに上記のWindowsXPのマシン上に、J2SDK1.5 と Ant-1.6X がインストール済みで利用可能な状態であることを前提に説明をします。( java と ant コマンドへのパスが設定済みで、 DOSプロンプトで使用できればOK。 )
ダウンロードする
■ コードの入手先
GlassFish のコードや関連情報が入手できます。
Project GlassFish : https://glassfish.dev.java.net/

今回入手したバイナリー : glassfish-installer-09-b25.zip ( Build_25_03-Nov-05 )
ダウンロードしたバイナリーファイルは、作業用ディレクトリとして C:\GlassFish を作成してそこにコピーする。
インストールの手順
1、デスクトップ上で「DOSプロンプト画面」を開き、作業用ディレクトリ C:\GlassFish に移動 する
2、以下のようにコマンドを実行して解凍する
C:\Documents and Settings\user > cd C:\GlassFish
C:\GlassFish > java -Xmx256m -jar glassfish-installer-09-b25.zip
解凍の途中で Sun のライセンス条項の同意確認があるので、読んで同意できれば Accept をクリックして続ける。

Instructions to unbundle and
configure GlassFish
GlasssFish installation requires JDK 5. 1. Download one of the bundles 2. Run: java -Xmx256m -jar filename.jar 3. Run: ant -f setup.xml Ant is included in the GlassFish bundle that was downloaded. |
C:\GlassFish
>
cd glassfish
C:\GlassFish\glassfish > ant -f setup.xml (
途中を省略 )
create.domain.windows: [exec] Using default port 3820 for IIOP_SSL. [exec] Using default port 3920 for IIOP_MUTUALAUTH. [exec] Using default port 8686 for JMX_ADMIN. create.domain.unix: create.domain: [delete] Deleting: C:\GlassFish\glassfish\passfile BUILD SUCCESSFUL Total time: 47 seconds C:\GlassFish\glassfish > |
"; (セミコロン)"で区切ること6、新しい環境変数を有効にするためマシンを再起動する
7、設定の確認をする
DOS プロンプトの画面を開きコマンドのヘルプ表示をさせてみる。
画面にコマンドの help が表示されればパスの設定は有効になっていることが確認できました。
C:\Documents and Settings\user > asadmin help
● パスが正しく表示されない場合は?
パスが正しく表示されずにエラーになる場合、パスの設定を再度確認してください。
GlassFish の動作を確認
■ GlassFish を起動する
1、DOS プロンプトの画面を開き起動コマンドを実行する
上記画面のメッセージが表示されれば正常です。
C:\Documents and Settings\user > asadmin start-domain domain1
Starting Domain domain1, please wait.
Log redirected to C:\GlassFish\glassfish\domains\domain1\logs\server.log.
Domain domain1 is ready to receive client requests.Additional services
are being started background.
C:\Documents and Settings\user>
2、ブラウザーを開いて起動した GlassFish サーバーに接続する
URL : http://localhost:8080/
この画面が表示されれば GlassFish は正常に起動しています。
● 起動できない場合は?■ 管理者画面を開く
ログファイル C:\GlassFish\glassfish\domains\domain1\logs\server.log をしらべます。
1、管理者画面にログインする
URL : http://localhost:4848/
User Name : admin
Password : adminadmin
2、 version ボタンをクリックしてバージョン番号を確認する
3、ログアウトする
■ GlassFish を停止させる
DOS プロンプトの画面から停止コマンドを実行する
C:\Documents and Settings\user > asadmin stop-domain
Domain domain1 stoped
メモランダム
GlassFish は2005年11月の時点ではまだ J2EE 1.4 仕様そのものです。また J2EE 1.4 に付属していたサンプルページなども取り除かれた文字どおりの骨組みだけの魚です。今後はコミュニティーの協力で大きな魚に育ってゆくことを期待していま す。多くの優秀なエンジニアの研究と努力で生まれた J2EE製品を、オープンソースとして公開してくださった Sun Microsystems 社にたいへん感謝しています。
■ 参考資料など
GlassFish はオープンソースになったばかりで日本語ドキュメントは少ないようでがJ2EE の資料がそのまま利用できます。
・ GlassFish Project - Frequently Asked Questions
https://glassfish.dev.java.net/public/faq/index.html
・ The J2EE 1.4 Tutorial
http://java.sun.com/j2ee/1.4/docs/tutorial/doc/index.html
・ Developing and Building Project GlassFish with NetBeans
http://www.netbeans.org/kb/41/glassfish.html
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