USB外付けHDDケースを使う |

■ USB外付けHDDケースのレポートです
パソコンショップで見つけた激安USB外付けケースは、使ってみたところ実用的で便利なこ とがわかりました。ダメ元で買った激安品の USB外付けHDDケースでしたが、WindowsXP/2000 だけでなく Linux でも問題なく使えました♪■ ページのメニュー
ふだん使っている USBフラッシュメモリーでは容量が足りない時に、ノートPCからはずしたハードディスクを活用して、簡単に外付けディスクとして再利用できます。
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製品の中身は?
JR 横浜駅西口の某パソコンショップ店頭で買った激安 USB外付けHDDケースは1200円でした。
以前に SONY VAIOノートPC PCG/N505AS の内臓ハードディスクを交換したので、あまっていたノートPC用 2.5インチ/ハードディスクを再利用しようと、ダメ元で買った激安品でした。
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【公
式スペック 】 2.5 インチ IDE ハードディスク用アルミ製ケース USB 2.0 互換 ホットプラグアンドプレイ対応 Windows 98/2000/Me/XP に対応 サイズ: 128 x 73 x 12 mm 重量 : 80g 使用環境 : 環境温度 10 〜 40℃ 【 付属品 】 USB-IDE 変換インターフェース基板 アルミ製 HDDケース USB ケーブル ドライバー ; Windows98 ( FDD1枚 ) スクリュードライバー: 1本 ネジ : 2個 取扱説明書 : 1枚 ソフトケース : 1個 |
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【 USB コントローラーチップ 】 Genesys Logic, Inc. 製 USB 2.0 ATA/ATAPI CFカード・コントローラチップ GL811USB(48pin) を使用しています。 |
利用するハードディスクの条件
このUSB外付けHDDケースで利用する2.5インチ・ハードディスクは、電源 供給をUSBバスパワーに頼ります。
そのためノートPCなどで使用する場合は、USB規格内の「定格電流が 500mA以下」のHDD製品が適しています。
しかし、デスクトップPCではマザーボードからの最大電流制限が 500mA以上になので、定格電流1.0AのHDDでも利用できます。
【 使用するハードディスクの定格電流をチェック 】
ハードディスクのラベルに記載されている定格電流値が500mA以下のHDD製品であれば、ノートPCとデスクトップPCの両方で利用でき可能性が高い。
しかし、500mA以上のHDD製品の場合は、ノートPCで利用できない可能性もあります。
※ ハードディスクを実際に接続した時に、コンコン・・・ という連続音がする場合は(供給電流不足のため) 使用不能です。
ハードディスクをセットする
くハードディスクをセットする作業は以下のように簡単ですが、注意深く行いま す。
【 ケース本体 】
ケース本体は、写真のアルミニューム製のケースと、USB-IDE インターフェース基板だけです。
ケース表面はヘアライン仕上げでダークブルーのカラーはおしゃれな感じです。
このインターフェース基板には、コントローラーチップ、コンデンサー、水晶振動子、チップ部品、2.5インチ用HDDソケット、USBソケット、アクセス LEDランプなどが付いています。
【英文マニュアル 】
このマニュアルは読みにくいが、簡単な説明とOSごとのドライバーのインストール手順が簡単に書いてあります。
【 要点 】
Windows Me/2000/XP ではドライバーをインストールせず使える。
Windows98 のドライバーは、付属フロッピーの A:\win98 にある。
Mac OS8.6 以降のドライバーが用意されている。
Mac OS 9.0 以降ではドライバーをインストールせず使える。
FDISK を使ってHDDの領域設定とフォーマットをして使えます。
USB接続でのプラグ取り外し時の注意など。
【 インターフェース基板にハードディスクつなぐ】
インターフェース基板側のハードディスクソケットには、逆ざし防止対策がされていないので間違えないように注意深く接続する。
【 ケースにHDD本体を入れる 】
アルミ製ケースはただの筒のような箱で、インターフェース基板に接続したハードディスク本体を入れてネジ止めします。
アルミ製ケース内部は電気絶縁物や、HDDを固定するパッドがありません。そのため写真のように、HDD基板の絶縁対策+HDD固定パッドとして、「CD -ROMジャケット」※でサンドイッチしてケース内に収めました。
固定ネジ2個は、時計ネジのような小さなネジで、木ネジのようなセルフタップ・ネジです。そのため、何回か取り外すと外れやすくなりますので、極力ネジは はずさない方がいいでしょう。
発熱の大きいハードディスクを使用する場合は、発生した熱ををアルミケースに熱伝導させて、高温にならないような配慮も必要です。
※ 「CD-ROMジャケット」はタイベックという素材でできています。静電気を発生しない絶縁性のある素材です。
パソコンを組み立てたことのある人なら、ハードディスクをケースにセットすることは簡単にできます。
しかし、はじめてケースにセットしたハードディスクを起動さる時は、発熱や異音について注意が必要です。
WindowsXP での使いかた
ケースにHDDをセットして実際にパソコン本体に接続してみます
WindowsXP
【 WindowsXP に接続すると自動的に認識される 】
WindowsXP が起動しているパソコンに、USB外付けハードディスクを接続すると、左写真のようにローカルディスクとして自動認識されます。
【 デバイスマネージャーで確認する 】
正常にUSB外付けハードディスク」が認識されると、左図のようにマイコンピューターのデバイスマネージャーでは、
・ USB大容量記憶装置デバイス
・ IBM-DARA-212000 USB Device( ハードディスク名)
というように認識されて管理されていることを確認できる。
● USB外付けハードディスクをはずす手順
【 USBデバイスのはずしかた 】
USB外付けケースをはずすには、WindowsXP 画面下のタスクバーの図のアイコンを左クリックして、USB大容量デバイスの取り外しを実行する。
左図の画面では「停止」ボタンをクリックする。
停止させ るデバイスが表示されるので、OK をクリックする。
タスク バーに右図のメッセージが出たら、USBプラグをぬいてハードディスクをはずすことができます。
「USBデバイスのはずしかた」の手順をせずにUSBプラグを抜いても、Windows からしかられるだけでトラブルは発生したことがありませんが、なるべく手順にしたがってはずしてください。
KNOPPIX での使いかた
CD-ROM から起動して利用できる Linux の KNOPPIX では、デスクトップ(GNOME)の画面から USB外付けハードディスクを自動マウントして利用できます。今回使用したのは 「KNOPPIX 3.6 」です。( 日経 WinPC 2005年1月号特別付録 CD-ROM )■ KONOPPIX の使いかたは 公式サイトでしらべる
● 起動した KNOPPIX に USB外付けハードディスクを接続する
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【 自動認識・自動マウントされる 】
マシンに KNOPPIX の CD-ROMを入れて起動し、USBハードディスクを接続すると左図のように自動認識・自動マウントされて、デスクトップ上に アイコンが表示されます。
この状態ですでにハードディスクは自動マウントされているので、Windows と同様にクリックして開き利用できます。
● デスクトップのアイコンをダブルクリックで開く
ダブルクリックする
● USB 外付けドライブをはずすためにアンマウントする
【 はずす時はアンマウントする 】
USB外付けハードディスクをアンマウントする場合は、ドライブアイコンを「右クリック」して左図のメニューを開き、「マウント解除」を必ずクリックしま す。
「マウント解除」をした後に、USBプラグを抜いてください。アンマウントせずに USプラグを抜くとファイルシステムが壊れて使えなくなることがあります。
KONOPPIX の公式Webサイトなどで使いかたを調べることができます。
KNOPPIX の使用方法や設定については、公式サイトにある最新版の情報を参照してご利用ください。
RedHatLinux 9での使いかた
RedHat Linux 9 で USB外付けハードディスクケースを使う場合は、OSのディレクトリツリーにマウントポイントを作成し、そこに USBデバイスとして認識された外付けディスクをマウントして利用します。USB外付けディスクをはずす時はアンマウントします。
具体的には次の手順でマウント/アンマウントして使います。
- 、/mnt/usbhdd というディレクトリを作成してマウントポイントとして使う。( 初回だけ作成する。)
- USB外付けディスクは、マザーボードのUSBソケットにさすと /dev/sda1 という SCSI デバイスと自動認識される。
- マウントポイント /mnt/usbhdd というディレクトリに、デバイス /dev/sdb1 をmount コマンドでマウントする。
- USB外付けディスクをはずす場合は、デバイス /dev/sdb1 をマウントポイント /mnt/usbhdd からunmount コマンドでアンマウントする。
RedHat Linux 9 の GNOME デスクトップからターミナルを起動させてディレクトリ /mnt/usbhdd を作成します。
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■ USB外付けハードディスクのデバイス名を知る
まず最初に USB外付けハードディスクを Linux マシンの USBソケットにさしてどんな名前のデバイスで認識されるか調べる。
dmesg コマンドを実行
【 デバイス名を知る 】
左図のように/dev/sdax または
/dev/sdbx となります。
上記の画面表示では、/dev/sda1 というデバイスとして Linux から認識されていることがわかりました。
■ コマンドラインで USB外付けコマンドでマウント/アンマウントする
USB 外付けハードディスクを利用する時だけマウントして利用し、使用後はアンマウントコマンドで切り離します。■ デスクトップのマウントツールで USB外付けコマンドでマウント/アンマウントする方法
アンマウントを実行しないままの状態で、USB 外付けハードディスクをはずすと、ハードディスクに内容がこわれる場合がありますので注意深く管理してください。
マウントコマンド : mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/usbhdd
アンマウントコマンド : umount /mnt/usbhdd
マウントコマンドでマウントポイントにマウントすると、USBハードディスクの内容を読むことができます。
USBハードディスクをはずす場合は、アンマウントコマンドを実行してからはずします。
メニューから「ディスク管理」のクリックし、「ユーザーマウントツール」の画面を 開きます。そこで デバイス /dev/sda1 をクリックして選択し、[マウント] ボタンをクリックするとマウントできます。
おぼえがき
USB-IDE 変換チップが低価格になったおかげで、今回のような激安「USB外付けハードディスク」が利用できるようになりました。
数年前に発売されたUSB製品も2004年からは手ごろな価格になり、規格の主流も USB-1.0、1.1 から、USB-2.0 となり高速になりました。
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